海外の病院にかかったエピソード

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シンガポールに住んでいたことがあります

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36歳 : 女性の話
シンガポールに住んでいたことがあります。
シンガポールには、日本人は勿論、様々な国の人々が駐在しています。面白いのは、それぞれの国の人々がそれぞれのコミュニティを密に作っていることです。
日本人社会でいうと、しっかりした日本人会があり、立派な日本人学校があり、日本人向けスーパーがあり、日本人向け美容院がたくさんあります。
そして、日本人医師による、日本人の為の病院も少なからずありました。
これは、私たち駐在員にとってとてもありがたいことでした。
病気に関わることを英語で伝えるのは難しいし、気分が優れないときに要らぬ心配をしなくてもいいからです。

しかし、やはり現地の病気は現地の医者に診てもらった方がいいということもありました。
腹痛と吐き気で日系病院に行った時、日本人医師はウィルス性の胃腸炎という診断を下しました。
特に薬はないので、安静にして水分をとってくださいと。
しかし、腹痛は増す一方、下痢もひどく、ついには血が混じるようになったので、現地の救急病院へ。すると、サルモネラ菌による食中毒だったことが分かったのです。
東南アジアでは、よくあることだそうです。

そういう症状がひどい時に、現地の病気に回されることが数回ありました。
シンガポールは医療が進んでおり、言語面以外は不安を感じることはほとんどありませんでした。
むしろ、すぐに強くてよく効く薬をためらいなく出してくれ、驚くほど簡単に麻酔や睡眠薬を使うなど、苦しみを取り除くことを最優先する点では、日本よりいいと思うこともありました。

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