海外の病院にかかったエピソード

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数十年も前のことですが、家族でサイパンへ旅行に出かけました

海外の病院にかかったエピソード
55歳 : 男性の話
数十年も前のことですが、家族でサイパンへ旅行に出かけました。

現地に着いた途端、当時3歳にも満たなかった子供が突然熱を出してしまいました。
素人ながら、環境の変化や長旅が原因かなと思って、そのうち熱もひくだろうと考えていました。

しかし、時間が経っても熱はひかず、このまま放っておいて取り返しのつかないことになってはいけないと、ホテルにタクシーを呼んで、現地の病院へ駆けつけました。

海外で幼い子供を診察してもらうというのは、非常に不安でした。

ところが現地の人たちは、医療スタッフのみならず、居合わせた人たちが大変親切でした。
印象深かったことは、熱を計る時に用いる体温計が、日本では摂氏ですが、向こうでは華氏を使っていたことでした。

また、熱が出た場合は、日本では寒くないようにと体を保温するために重ね着をしますが、サイパンでは服を脱いで熱を体から逃がす、としていました。
現地の人たちは、親切心から子供の衣服を脱がそうといますし、自分たちは着せたままにしようとし、そんなやり取りが数回続きました。

戦時中に日本人がサイパンで現地の模範になるような行動をとっていたらしく、現地の人たちはそれが原因で、今でも日本人には親切にしてくれているようです。

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