海外の病院にかかったエピソード

海外の病院にかかったエピソード

まだ、結婚して間もない頃

海外の病院にかかったエピソード
45歳 : 女性の話
まだ、結婚して間もない頃、夫の赴任先であるアメリカで、1年程暮らしたことがありました。

英語も片言しか話せず、最初はスーパーで買い物をするにも戸惑うことばかりでしたが、徐々に顔見知りも増えて、それなりに楽しい生活を送っていました。
そんなある日、急に親不知が痛み出したのです。
奥歯は4本とも親不知が生えていて、長年痛むこともなかったのでそのままにしていたのですが、そのうちの1本が突然ズキズキと疼き始めました。

健康には自信があったので、アメリカに行ってからも病院のお世話になることはなかったのですが、歯の痛みには我慢できず、やむなく歯医者に行きました。
片言の英語で親不知が痛いと伝えると、口の中を見た歯医者さんが、ペラペラペ〜ラと説明を始めました。
早口だし聞き慣れない単語が多いしで、私がチンプンカンプンな顔をしていると、向こうも察してくれたのか、ゆっくりと簡単な言葉でいい直してくれました。

虫歯がかなり進んでいるので抜いた方がいいとのことで、海外での抜歯はちょっとドキドキでしたが、そのまま抜いてもらうことにしました。
体重などを聞いてしきりと計算していたかと思うと、麻酔から抜歯まであれよあれよと言う間に終了。帰りには、痛み止めの錠剤をくれたのですが、そこでしつこく注意事項がありました。

医者曰く、錠剤は半分にして1回半錠を飲むように、とのこと。どうやら、普通のアメリカ人なら1回1錠でいいらしいのですが、私は華奢で小さいので半分にしなさい、ということでした。
とは言え、私の身長は167cm体重も60kgと、日本人としては決して華奢とは言えない体格。アジア人とアメリカ人の体格の違いを、改めて認識する出来事でした。

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